2022年5月24日火曜日

ESP8266でLED点灯

■部品リスト:

 ・ESP8266開発ボード

 ・USBケーブル

 ・ブレッドボード

 ・ブレッドボードジャンパーワイヤー(2-3本)

 ・100Ω抵抗(1本)

 ・3mm LED

 ■抵抗計算方法:

 ESP8266開発ボードのワーク電圧:3.3V

 3mm 赤LEDのワーク電圧:1.8V~2.4V 電流:1mA~10mA

       ↓

 最大抵抗:(3.3-1.8)/0.001 = 1500Ω

 最小抵抗:(3.3-2.4)/0.01 = 90Ω

       ↓

 90Ω~1500Ωの抵抗はOKです

 ■回路イメージ:


■Blinkのソースを修正:

 プログラム

const int LED = D5;
void setup() {
  // put your setup code here, to run once:
  pinMode(LED, OUTPUT);
}
void loop() {
  // put your main code here, to run repeatedly:
  digitalWrite(LED, HIGH);
  delay(1000);
  digitalWrite(LED, LOW);
  delay(1000);
}

2022年5月23日月曜日

ESP8266開発ボード初体験

■PCとつながる

  部品リスト:

  ・ESP8266(CP2102)開発ボード(必須)

  ・USBケーブル(必須)

  ・ブレッドボード(おすすめ)

  ESP8266開発ボードとPCの接続イメージ :
  

  注意点:

    ・USBケーブルはデータ転送できるタイプを用意してください。

■開発環境構築

  ・CP2102のドライバーをダウンロードする

   https://www.silabs.com/developers/usb-to-uart-bridge-vcp-drivers


 ・CP2102のドライバーをインストール

   WINDOWSの場合、「デバイス マネージャー」でシリアル番号が確認できます。

  ・最新バージョンの Arduino IDE をダウンロードする

   https://www.arduino.cc/en/software

 ・Arduinoのインストール

 ・環境設定

  「ファイル>環境設定」メニューを選択し、環境設定画面を表示


  「追加のボードマネージャのURL:」に下記文字を入力する

     http://arduino.esp8266.com/stable/package_esp8266com_index.json


  「OK」ボタンを押して、環境設定完了

 ・ボードマネージャ

  「ツール>ボード>ボードマネージャ」メニューを選択し、「ESP8266」を入力し、コミュニティesp8266をダウンロードしてインストールします。

  インストール後は「INSTALLED」で表示されることを確認できます。


  「ツール>ボード>ESP8266 Boards(バージョン)>Generic ESP8266 Module」メニューを選択する


 ・その他設定

    ツール -> CPU周波数 -> 80Mhz。

    ツール -> アップロード速度 -> 115200 。

    ツール -> シリアルポート->「デバイス マネージャー」でのシリアルポート

    ツール -> フラッシュサイズ -> 4M

■テスト:開発ボードのLED点灯

  プログラム

void setup() {
  pinMode(LED_BUILTIN, OUTPUT);
}
void loop() {
  digitalWrite(LED_BUILTIN, HIGH);
  delay(1000);
  digitalWrite(LED_BUILTIN, LOW);
  delay(1000);
}

 検証&マイコンボードに書き込み:

   結果:



シンプルロボットカーセットの使い方

■ マイコン :ESP3266-CH340  シンプルの案として、マイコンは安いESP8266-CH340開発ボードを選びました。該当マイコンもWIFI機能があります。  ドライバーダウンロード場所:    https://sparks.gogo.co.nz/ch340.html...