2024年1月24日水曜日

シンプルロボットカーセットの使い方

マイコン:ESP3266-CH340

 シンプルの案として、マイコンは安いESP8266-CH340開発ボードを選びました。該当マイコンもWIFI機能があります。

 ドライバーダウンロード場所:

  https://sparks.gogo.co.nz/ch340.html

 ※環境構築は下記を参照してください:

  ESP8266開発ボード初体験

■回路図:

■電源:

 ESP8266開発ボードのインプット電圧は5Vぐらいので、百円ショップから4つ充電式ニッケル水素電池を購入しました。

 インプット電圧:1.2V*4=4.8V

■モータドライバー:

 安いのTC1508を選びました。モータとつながる時、コンデンサ104を付く方が進めです。

 使い方は下記ブロックを参照してください:

  安いモータードライバー(TC1508)の使い方

■ユニバーサル基板の処置:

 ロボットカーの穴を合わせるために、下図ようにスロットを作りました。

■基板の半田付け方法:

 モーターはコンデンサ104とつながって半田付けていました。

 ESP8266のサイズと合わせて、コネクタ ヘッダ ソケットを半田付けている。こういう風に、ESP8266は自由に解放できます。


 ジャンパワイヤを半分で切れると、TC1508とESP8266下記ように接続します。
  INT1  <==>  D1(GPIO5)
  INT2  <==>  D2(GPIO4)
  INT3  <==>  D5(GPIO14)
  INT4  <==>  D6(GPIO12)
  +  <==>  3V
  ー  <==>  G
 電源(電池4本セット)とESP8266は下記ように接続します。
  +  <==>  VIN
  ー  <==>  G

■完成のイメージ:


■テスト

 下記スケッチを用意して、ロボットカーが起動できるかどうかを試します。

 もし、2輪の回転方向が違い場合、モーターAまたはモーターBのジャンパワイヤを交換すればよいです。

#define INT1 5 // D1
#define INT2 4 // D2
#define INT3 14 // D5
#define INT4 12 // D6
void setup() {
  Serial.begin(115200);
  pinMode(INT1, OUTPUT);
  pinMode(INT2, OUTPUT);
  pinMode(INT3, OUTPUT);
  pinMode(INT4, OUTPUT);
}
void loop() {
  digitalWrite(INT1, HIGH);
  digitalWrite(INT2, LOW);
  digitalWrite(INT3, HIGH);
  digitalWrite(INT4, LOW);
  delay(5000);
}

■宿題:

 下記ブログを参照して、携帯でロボットカーがコントロールできるようにスケッチが作れますか?

EESP8266 ロボットカードライバサイト

シンプルロボットカーセットの使い方

■ マイコン :ESP3266-CH340  シンプルの案として、マイコンは安いESP8266-CH340開発ボードを選びました。該当マイコンもWIFI機能があります。  ドライバーダウンロード場所:    https://sparks.gogo.co.nz/ch340.html...