■DHT11の紹介
DHT11は、温度と湿度を同時に計測することができるセンサーです。下記はモジュール版となり、DHT11単体で使おうとするとデータ受信ピンのプルアップが必要になるのですが、モジュールの場合はそのような対応は不要で、そのままArduinoに接続すれば使えるようになるので便利です。
DHT11の仕様:
入力電圧:DC 3~5.5V
信号出力タイプ:デジタル
温度測定範囲:0 ℃ ~ 50 ℃
湿度測定分解能:1℃
温度測定誤差範囲:±2℃
湿度測定範囲:20%~90%RH
湿度測定分解能:1%RH
湿度測定誤差範囲:±5%RH
信号出力タイプ:デジタル
温度測定範囲:0 ℃ ~ 50 ℃
湿度測定分解能:1℃
温度測定誤差範囲:±2℃
湿度測定範囲:20%~90%RH
湿度測定分解能:1%RH
湿度測定誤差範囲:±5%RH
■配線図
・ESP8266開発ボード
・DHT11センサーモジュール
・USBケーブル
・ブレッドボード
・ジャンパーワイヤー
■プログラム:
事前に、ライブラリ「DHT_sensor_library」をインストールしてください。
#include "DHT.h"#define DHTTYPE DHT11 // DHT 11#define dht_dpin 5DHT dht(dht_dpin, DHTTYPE);void setup() {Serial.begin(115200);dht.begin();Serial.println("Humidity and temperature\n\n");}void loop() {float h = dht.readHumidity();float t = dht.readTemperature();Serial.print("Current humidity = ");Serial.print(h);Serial.print("% ");Serial.print("temperature = ");Serial.print(t);Serial.println("C ");delay(800);}
■ 実物イメージ:
■シリアルモニタ出力


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